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【書評】難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください

連休中はじっくりと文芸書など読んでみたい

とは思っていたのですが、実際は

積読になりかけている本たちを次々と読破&チャレンジシート作成&ブログ作成

に追われている感じ、

 それらの本が外れだったら残念な連休、になっちゃうのですが、幸いなことにどれもわかりやすくて面白く、もう目から落ちる鱗の在庫も希少になっております。

今回紹介する本

「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください」

文響社

山崎元/大橋弘

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どんな本か

  • 知っていると得、知らないと損する情報が世間にはある
  • 世間で広まっている情報が正しいかなんてわからない
  • カモにされないよう、正しい知識を持とう
  • あくせくする分、コストとリスクが発生することを忘れるな
  • 地味でもしっかりした商品を選び、あとはほっときましょう

自分の中で印象の残っているのは、こんなところだと思います。

自分の投資経験

 1990年代後半に「貯蓄から投資へ」という売り文句のもと、いろんな金融商品が解禁されたような気がします。投資信託を銀行で売ってもよくなったんじゃないかな?

 それで自分も面白そうに思えて、数冊本読んだり、投資信託買ったりしていたのですがだんだん興味無くしてしまいました。

  • 次々ポストに投函される運用報告とかの管理が面倒
  • そもそもあんまり儲かってない(額面が小さいから、というのもあるけど)
  • というよりめんどくさくて価格の上下を把握していない
  • 転勤繰り返すうちに連絡つけるのも面倒になってきた

 昨年あたりからビットコインだイーサリアムだ、ブロックチェーンだと金融業界に新しい動きが出てきたらしく、また、人気ブロガーのイケダハヤトさんがしきりに投資について記事を書かれているのを見て、またやってみようかな。その前にちょいと勉強してみようか。と思ったわけです。

 やっぱり、お金はあるに越したことはないので。

 

具体的に何を勧め、何を勧めていないのか

勧めているもの
  • 金利変動式の国際(銀行よりも国のほうが破綻しにくい)
  • インデックス式の国内型、国際型投資信託をネット証券で(インデックス型が安心、ネット証券は手数料が安い)
勧めないもの
  • 変動の激しい得体のしれない金融商品(FX、外貨預金、貴金属)
  • 手数料が多くかかっていそうな商品(生命保険)
  • 社会保障でカバーされているのにそれ以上の心配事を持ち出して売る商品(生命保険)
  • 心配事には貯金で対応すればいいのに、用途に応じていろいろ加入させようとする商品(損害保険、生命保険)
  • 価値を図ることが難しく、将来転売できるか不透明なもの(住宅)
  • 競馬(賞金に回されるのは75%)
  • 宝くじ(賞金に回されるのは45%、税金のようなもの)

目から鱗

 目から鱗どころか、言われてみれば当たり前のことなんですけどね

 

 ハイリスク・ハイリターンどころかただ知らない人からお金むしっている商品も多いだろうし、確か日本の投資信託のほとんどはXらしく、金融庁から文書が出るくらいになっているようだ(別の本に書かれているので追って紹介)。

 知り合いの保険会社の人がFacebookに超リア充な投稿したりしているのを見ると、自分の保険料は何に使われとるんや、とも思う。

 得した損したが楽しくて、そのワクワクを目当てに馬券買う、とかいう動機なのなら決して止めませんが、資産を増やすので目的であれば、まずは安心確実で手数料が少ないところ、でしょう。

 

お金を使う楽しみから、お金に働いてもらう楽しみへ

 この本ではカバーしていなかったのですが、最近はもっともっと多様な投資の仕方があるようで。

 ふるさと納税で楽しい返礼品もらうとか、行ったきりで戻っては来ませんが被災地支援としてふるさと納税したり。

 応援したい映画に投資して、心に残る返礼(エンディングのテロップに名前が残る)受け取るとか。

 募金箱に小銭投入するのって、その後のお金の流れ不鮮明だし、少額すぎて自分でも忘れちゃうでしょ?やるならしっかりと足跡残るやり方がいいな。

 お金を消費に使うことで満足感得るのももちろんありですが、うまく投資してお金が増えること、誰かの役に立つことに喜び感じるのも、ありなんじゃないかと思う。

 

 まずはお勧めの投信に投資して、少しずつでも増やしていきましょう。

 

 

付記:攻めすぎてる出版社 文響社

 大手金融機関には目もくれるな!的な言い切り方が清々しいこの本、大手出版社だったらここまで吹っ切れられないよなあ、と思っていたのですが。

 まだまだ甘かった。

 文響社さん、もっと攻めてます。

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日本一楽しい漢字ドリル、うんこ漢字ドリル

漢字ドリルの問題分をすべてうんこがらみにしてしまったところ大ヒット。

確かに小学生って会話の大部分がうんこだったような気がするし、興味ある分野を問題文にすれば、そりゃ集中力も増しますわね。