パティシエに卵焼きの作り方を教わったすし職人の話

先日ユーチューブを眺めているたところ、

ホリエモンさんがとても興味深いことを言ってました。

  • 古い体質のすし屋は、卵焼きを勘で作っている。新入りがノウハウを学んでお客様に出すまで何年もかかっている。それでもってそのノウハウを後生大事にする。イノベーションのない世界。
  • パティシエは、毎回材料を計量しながら作っている。科学的なアプローチを繰り返して最適なものを作ろうと心掛けている。
  • ある水職人がパティシエに卵焼きの作り方相談したら、独特なものができた。

 これですね。

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  1分半くらいのところからこの話が始まります。

 

 もともとは、挑戦と結果を数値で把握しながらぎりぎりいけるとこまで追い込まないと本当の意味での進歩はないのに、現状に甘んじたり、現状に実態以上の価値があるように見せかけて糊口をしのいでいることって、ありますよね。

 このノウハウ、俺の経験ははとってもプレミアムのものなんだぞ、といった演出をすることで受け手に強い印象を与える、みたいな。

 飲め、まあ飲め、まだまだ飲め。

 よし、では俺の話を聞かせてやろう。

 といってあこがれの先輩から話聞かせてもらった!と言って感動している友人がいたが、自分にはなんのことだかよくわからなかったです。

 むしろこんなことで感動できる人は、当然上の人から可愛がられるでしょうから、そういう意味で社会の勝ち組になれる可能性が高いわけですね。

 ベテラン社員が仕事の段取りをする。若手社員が、おお、匠の技、と言ってはやす。

 まあこの位はご愛敬で、職場の潤滑油としてあってもいいような話かもしれないですけど。実際にはofficeを使いこなすスキルもなく勘で仕事してるベテランが、職場の新陳代謝の妨げになっている、なんてことは普通にあると思います。

 

 働き方革命と称して総労働時間の抑制が叫ばれてますが、今まで1時間かけていた仕事を30分で済ませるにはどうするか、2時間かかっていた会議をどこまで短くするか、もしくはしなくて済むようにできるか、を考え、案を出し、トライして結果をチェックしていかないといけない。

 そんなこと考えていると、昔の名前で職場にいて、やたら自分の知識を勿体付けて切り売りしたがる人には、生活費渡して自宅待機してもらった方がいいのかもしれないな、とも思いました。