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セルマリングで、妄想癖にサヨナラしました

 どうも僕には変な癖がありまして。

 普通の人がちゃっちゃっと済ませてしまうことに、とんでもなく時間かけてしまうらしいんですね。

 家人に指摘されて一念発起、のろまな自分にサヨナラすることにしました。

速さは全てを解決する---『ゼロ秒思考』の仕事術

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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4478029784/no20170416-22/

当ブログでもたびたびご紹介している赤羽雄二さんの著作です

  • 考え込まず、思い立ったことを紙に書き出そう(A4メモ書き)
  • Googleアラートでこまめに情報収集
  • ただしネットサーフィンに夢中にならず早々に切り上げよう
  • 辞書登録を行えば、パソコンの入力は飛躍的に早くなる
  • パソコンはマルチディスプレイ化しよう
  • 考えたことはブログにまとめてみよう

等々、目にウロコの有益なアドバイス満載、自信を持ってお勧めする一冊です。

ゼロ秒メソッドを導入した結果

 A4メモ書きを始めると、早い方は数日から数週間で劇的な効果が表れるそうです。

私の場合、少しずつ効果を感じていましたが、初めて20か月たったつい最近、ようやくケチャップがドバドバ出るように考えが湧いて出てくるようになりました。

その一方、時間短縮が実現できているかと考えればまだまだです。

自己分析

 方眼紙にその日あったことを時系列&イラストでまとめています。

 以前はほぼ日日記カズンを使っていたのですが旅行中に無くしてしまい、もともとカズンの紙面では書きたいこと書ききれないと思っていたので、今は無印のA4方眼ルーズリーフ使っています。裏うつりせず、書きやすくておすすめです。

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 ここで、一日の初めにその日の予定、その右側に実績を書くようにしてみたところ。

 何をしていたかまるで分らない時間帯があったのです。

 A4メモ書き、一枚書くのに費やす時間は60から90秒、10枚書くのに必要な時間は10から15分、のはずなのに気づいたら1時間経っている、出かける準備してる間に30分、外出から戻ってきて、気づいたら1時間。

何だこの空白の時間は。

原因は、作業の間のもやもやタイムにあった

 出かける前後の時間ロスは原因がわかっています。

 探し物したり、見込んでいなかった片付けなどに時間使っており、日ごろから整理整頓すれば改善できそうなのですが、問題は机に向かっている間。

 てきぱき済ませるべき書き物やパソコン作業の合間に、ぼんやりしてしまっているのです。

 A4メモ書きも、書いている愛でに別の話題が思いつき、そのことについて考えてるうちに時間がすぎてしまう、とか。

 Facebookのグループで赤羽さんに相談したところ「本当に忙しければ、そうはならないのではないですか?」と核心を突いたアドバイス。そうですよね。。

セルマリング―モヤモヤしている自分を擬人化する

 仕事中にぼんやりしてしまう癖、か。。

以前観た映画に、こんな人がいました

 2000年のカンヌ映画祭パルムドール受賞、ラース・フォン・トリアー監督の2000年の作品「ダンサー・イン・ザ・ダーク」。

 ビョークさん扮するセルマ・イェスコヴァさん。息子のためにけなげに働くシングルマザーなのですが、困った癖がありました。ミュージカル好きが高じてか、機械の音や鉄道がレールの継ぎ目を通る音、階段を上り下りするときの足音等々、リズミカルな物音を耳にすると、たちまち頭の中で自分が主役のミュージカルショーにふけってしまうのです。

Björk - Cvalda (Dancer In The Dark) - YouTube

 疲れているときやピンチの時になるとなおさら顕著にその癖が現れるから始末は悪く、機械の操作中に物思いにふけって手元がおろそかになった結果故障させてしまい、その責任を取らされてあえなく失業。

 妄想の代償は、高くつくのです。

 

 セルマさんも妄想好き、自分も妄想好き。。

 自分が妄想にふける、ではなく自分の中にセルマさんが現れる、と考えたほうが対応しやすいかも、と思い立ちました。

  セルマリング、と名付けて試してみたところ、以前よりも妄想している自分に早く気づき、早く正気に戻れるようになった気がします。

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この手法は応用可能です

 心のクセを擬人化する、という手法はさほど珍しくはないようですね。

否定的な意見を言う人に「否定さんが出た!」と明るく指摘するとか

闘うべきは、自分の中の弱い自分だ!みたいな言い回しは昔からあります。

イメージが難しければ、芸能人の方に手伝ってもらうのもいいかもしれないですね

  • やたら興奮する人には「上島さんかよ(笑)」
  • 自分に入り込んでしまう人は「鬼奴ですか?」
  • 自分をかっこよく演出することに夢中な人には「〇ム〇クしてるね」とか

 芸能人の人は自分のブランド作るために大げさにやってるわけで、ネタにしてもまあ大丈夫でしょう。

楽しく癖を直せれば、それが一番

 説教しても、罰金払わせても、反省文書かせても、そうそう癖は治りません。

 都度その瞬間に本人が気づき、修正を加え、その結果、状況が好転したことを実感させることが一番効果的ではないかな、と自分に言い聞かせながら、セルマリングを続けています。