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A4メモ書きで、自分を俯瞰してみよう

投稿三回目です。

 

 今回は、自分自身を俯瞰してみよう、という話です。

 赤羽メソッドを始められた方の中には、いろんなビジネス本を読み、実際に試してみたものの成果が出ず、あきらめてしまったという経験をお持ちの方も多いと思います。

 自分もそうです。

 なぜそうか、どうすればよいか。A4メモ書きで考えてみましょう。

お題①:いろんなメソッドを試しても成果が出ないのはなぜか
  • 成果が出ないのではなく、同じ結果にたどり着いてしまう
  • やることが増えて忙殺されてしまう
  • やらなきゃという焦りが先に来て、気分的に滅入る
  • 成果物を出さなきゃ、という気持ちが先にくる
お題②:なぜ同じ結果にたどり着くのか
  • どんな情報や刺激を自分の頭に入れても、同じ結果が出てくる
  • 原因は、どんなメソッド、やり方をとるかではなく自分がどう反応するかだ
  • 自分がやりたいのは、課題をばっさばっさ片づけて家に帰るあり方
  • 変えなきゃいけないのは自分の考え方、癖だ
お題③:癖とはなにか
  • 入ってくる情報に対して自分が起こす決まった反応、対応、態度、動作
  • その中で、自分に固有で、他者と比べて独特なもの
  • よい結果をもたらすものではないことが多い
お題④:癖を直すのが難しいのはなぜか
  • そもそも自分で自覚していない、他人から指摘されて気づく
  • 長い時間をかけて自然と身についたものである
  • 意図して身に着けたものでないので自覚がない
  • 気にしているが治せず、気にしていることも多い
お題➄:癖を直そうとしてどうなった
  • 過剰に意識してしまい、かえってひどくなった
  • 近しい人に指摘され、イラッとした
  • しばらくは治まるがたちまちリバウンドが来る
  • 直そうと意識しても、直せない
お題⑥:どうすれば癖を改善できるか
  • まずは都度気づくこと、それが起こった時に自覚すること
  • ネガティブにとらえず、明るく治すこと、
  • それが起きそうなときに、うまく受け流すか代替手段に置き換える

 

 紙に書きだすA4メモ書き同様、勢いに任せて一気にタイピングしていますので、文章や展開がちょっとおかしなところもありますが、漠然と考え込んだり、友人に延々と愚痴るよりも、A4メモ書きのほうが具体的で前向きな考えにたどり着きやすい、ということがお分かりいただけると思います。

 

私自身の癖は?

 メモ書きの効用は十分に実感できていて、折にふれA4メモ書きを実践しているものの、なぜかスピード感が身につかない、10枚書いて気づくと20分経過している、などということが自分自身よく起こっていました。なぜ?

 作業と作業の間にぼんやり物思いにふける癖があり、気づかぬうちに時間が経過しているのです。「本当に忙しければ、そうはならないのではないですか?」とのコメントを赤羽さんから頂いたこともあるのですが、いずれにせよまだ完治に至っていません。

 この癖を直さない限りどんなメソッドを取り入れても結果は同じ。

セルマる:癖を擬人化してしまう

 では、この状態にニックネームをつけて、笑い飛ばしながら改善できないものかな、と考えました。

 2000年のカンヌ映画祭パルムドールほか多くの賞を獲得した「ダンサー・イン・ザ・ダーク」。マツコ・デラックスさんのお気に入りの作品、でもあります。

 ダンサー・イン・ザ・ダーク - Wikipedia

 主人公のセルマさん、工場で地道に働くシングルマザーで、課外活動のミュージカルで歌い踊るのが何よりの楽しみ、なのですが何せ不器用。職場でも劇団でもぱっとしません。また、ピンチの時に、リズミカルな音を耳にすると自分がミュージカルの主役になって華麗に歌い踊る妄想に陥るという困った癖があります。

このビデオはこの映画の象徴的な部分。

 

www.youtube.com

 機械のリズムに誘われて妄想ミュージカルにふけるのですが、その間に機械が壊れてしまいあえなく解雇されてしまいます。映画全体がずっとこんな感じ。

 この映画のテーマは「想像力は芸術の源」だと自分は思うのですが、ところかまわず発動してしまうと社会生活の障害になってしまいますよね。。。

 ここまで極端ではないにせよ、自分も作業の途中で違う考えにふけっちゃうことが頻繁にあります。

 そこでふと思いました。作業中に妄想が発動しそうになったら「お、セルマになりそうだ、セルマりそうだ、いかんいかん、現実世界に戻って来い。」

と自分に言い聞かせるです。

 はたして、これで数年来の悪い癖から抜け出すことができるでしょうか。

 折を見てまたレポートします。

まとめ                                   

ただ悩んだり、愚痴ったりするよりもA4メモ書きでどんどん課題に切り込んでいくほうが、気分的に楽だし、意外な解決策が出てくるかもしれません。

ぜひ皆さんも、自分の癖を見つめなおし、なりたい自分に近づいてください。

余談:

①2016年の流行語大賞「神ってる」。

そんなの使ったことない!どんな選考方法なんだ?などとハレーションも多かったようですが、自分や他人の行動、癖を「OOってる!!」とユーモラスに固有名詞化してしまうのは面白い考え方だな、と思いました。

 ②ブログの題

セルマの帰還、としています。

結局この映画の中で、セルマさんは悲しい結末を迎えてしまうのですが、妄想の中で歌い踊る以外に、自分の魂を救う方法はなかったのかな、今の世の中にこのような人は大勢いるし、みんなで少しずつポジティブな考え方を身に付けられれば、世の中は今より少しはましになるのではないかな、という思いからセルマさんの名前を拝借することにしました。