A4メモ書きは、アクティブな瞑想

投稿二回目です。

 まずは瞑想の話から

 最近瞑想というアクティビティが注目を浴びています。私は日テレ系の「世界一受けたい授業」で取り上げられていたのを機に、本を読み、スマホにアプリをダウンロードし、取り組み始めました。

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ポイントをまとめると

  • 東洋の座禅などの行為を合理的な形にアレンジ
  • 心のメンテナンスという目的にフォーカス。宗教、思想的要素は排除
  • 何も考えるな!という無茶ぶりではなく、脳の機能のメンテが目的
  • 身体や、その周囲の状況を脳にインプットすることで脳の機能を正常化
  • 特に、呼吸を意識することで効果を感じやすい

 瞑想にまつわるネット記事を見ていて、わかりやすい!と思ったのは

 パソコンのハードディスクに無秩序にファイルをため込んだり、デスクトップに無定見にファイルを張り付けているとその機能は遅くなるし、そのうち止まってしまう。人の脳も、のべつまくなし要領を得ずに考えをめぐらせていると、そのうちおかしくなってしまう。だから定期的に瞑想でメンテしましょう、という説明。

 たしかに、高付加がかかったPCがウ”-ンとうなりを上げるように、自分の脳がうねってしまうことがありますね。

考えない、ではなく脳のメンテ

 高校の時に禅寺で座禅を組んだことがあるのですが、その時のアドバイスは

  • 何も考えないこと
  • 自然と出てくる考えは、そのまま流す、考え込まないこと
  • 考え込んでるような人を見つけたら、錫杖で打ちます

 私も例にもれず打ち込まれたのですが、何が悪かったのやら、と今でも思います

瞑想でアドバイスされるのは

  • 自分の体やその周囲の状況を、感じ取ること
  • 一番わかりやすいのは呼吸、鼻や気道を息が通過するのを感じ取る
  • 上下のまぶたや唇、体が床に接している感触
  • 軽くこぶしを握ったり、腕を動かして肩にかかる重さの感触
  • 外界の音、風や木の葉、水の音

 自分の脳を「思考」というフィルターを通じて生成された二次情報から解放し、かわりに具体的な一次情報を送り込むことで、疲れた脳をリフレッシュすることができるそうです。

やってみた結果

 眠る前に瞑想を行うと、翌日の目覚めが良くなりました。仕事中もやっとしたときに瞑想を試みたのですが、まだ明確な効果は認められません。ただ、脳を休める、という考え方は理解できるので、これからも続けていこうと思っています。

「アクティブ瞑想」としてのA4メモ書き

ここからやっと本題になります。

 上記の本を読んだ際、感じたところを赤羽さんの提唱するチャレンジシートにまとめ、Facebookのグループに投稿しました

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A4メモ書きと瞑想には似た効用があるのでは、と述べたところ赤羽さんご本人から「私はA4メモ書きを”アクティブ瞑想”と呼んでいます」とのコメントを頂きました。そのココロは?メモ書き風に考えてみました。

お題①:メモ書きと瞑想の共通点は?
  • うまくいけば頭がすっきり、心が軽くなる
  • ぐるぐるが続くと、効果は得られない
  • 一人で座って静かに行う
  • ルールは簡単、あとは自分次第
お題②:ぐるぐるとは何か?
  • いやな経験を頭の中でトレースしている
  • 場合によっては増幅していることがある
  • 苦しんでいる自分に酔っているのかもしれない
  • 被害者意識で物事を考えているのかも

お題③:心がけることはなにか?

  • 瞑想の場合は、体と周囲の状況を感じる
  • A4メモ書きの場合は、心に浮かんだ状況を即言葉に変換して書き付ける
  • 極力加工せずそのままを感じる、吐き出す
④:もう少し掘り下げると?
  • 脳を、散らかったPCのような状態にはしない
  • 整理する、いらない思い出の品は捨てる
  • 整理して余裕が出れば次のステップに成長できる
  • なんでも保管、なんでもやる、なんでも考える、では解決も成長もしない
お題➄:これからなにを心がける?
  • 瞑想で、脳の感じ取る機能を正常値に戻す
  • A4メモ書きで、自分の考えをスムースに言葉に変換できるようにする
  • もやもや、いやな気持、妄想は心のごみ。出てきたら、逃げる。
  • 妄想している状態に酔わないようにする。

 結論:瞑想とA4メモ書きは脳をメンテする車の両輪

 A4メモ書きで、瞑想とA4メモ書きは脳をメンテする車の両輪なのだなという考えに至りました。あとは、実行とPDCAあるのみです。

 

余談①:インプットのすすめ

 煮詰まってよい結論ができないときは、本やネットで得た情報や考えをインプットしておくと、メモ書きの際にそれらがブレンドされ、自分でも思いがけないアイデアが出てくることがあるそうです。お試しください。

余談②:2017年は瞑想スポットを探そう

 瞑想を行いやすい場所、そうでない場所というのもあります。

 2016年秋に香川県豊島美術館に行ってきました。↓これです。

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 いわゆるネタバレ注意的な施設なので内部の詳細については触れずにおきますが、ここにいるとだれでも瞑想モードに入れます。心がざわついたときにこの美術館での体験を思い出すことで平穏な状態に戻れます。

 2017年、パワースポットよりも瞑想スポットがブームになれば、日本人の心ももっと穏やかに、前向きになるかもしれませんね。