【VALU】現状の報告【投資ではなく支援です】

VALUをはじめて2か月ほど経ちました。

 このサービスも、SNSやブログに親しんでいる方とそうでない方との認知度の差がすごいことになっているようで。

 私はVALU上場の資格を満たしていないため、気になった人のVALUを購入して楽しむ、という関わり方をしていました。

 しかしながら、立ち上げ時の熱気が冷めてきているような。そのうえU-Tuberの騒ぎがあったりと、先行きにちょっと不安が出てきました。

 保有状況を棚卸し

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おさらい

保有しているVALU:23人分

投入したビットコイン:1.14722BTC

現在価格:1.36718BTC

含み益:0.21996BTC

 

これだけ見ると、お、もうかっているんじゃね?と思われるのですが。

私の場合幸運にも時価総額トップクラスのブロガーさんのVALUを早い時点で購入できていたんですよね。それがなければ、BTC建てでは赤字になっていました。

損している理由

始まった当初に、もともと有名だった人のVALUを後先考えずに買いあさった結果それらのほとんどが値崩れを起こしてしまっています。

私がVALU購入に使ったビットコインはJPY290,000/BTC位のレートで購入したもの。

VALUのためにBTC購入した方はもっと高いレートで交換せざるを得ず、もっと損失出しているかもしれません。

 

 購入したはいいものの、何の特典もなく、コメントの更新もなく、その上ビットコインが値上がりしたので早めに売りぬけて利益確定しようとする人が続出したのでしょう。

これがその一例。

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これだけの売り注文、当分さばけそうにありません。

 今後ビットコインが暴落して買いやすくなるとか、有名人VALUERが気分一新してPRを始めて人気出るとかすればまた購入者も出てくるかもしれませんが、そもそもこういった人たちは本業があるので、わざわざVALUのために時間とエネルギー割いて何かを始める、とも思いにくいです。

 仮想通貨は慌てず購入しているのですが、VALUはこの人を買い逃すともう手に入らないかも、という焦りがあって買い急いでしまいました。

 

希望はあります

その一方最近安く購入したVALUには期待が持てます。

 世間的には無名なためか、VALUでの報告が熱心、コメントの内容も等身大で好感が持てるものが多く読んでいて楽しいです。

 できることなら、暴落した有名人のVALUをなかったことにして、こういった若木のような方々の支援をもっとしたいなあ。

 あくまでもVALUは投資ではなく支援の手段

初心に帰って楽しむこととしましょう。

 

 

【仮想通貨】仮想通貨のレビューはじめてみました。【これから始めてみたい方へ】

仮想通貨のレビュー、はじめてみました。

 この投稿は、このような方を想定して作成しています
  1. 仮想通貨には興味があります
  2. でもあんまり原資がないので、リスクは取りたくありません
  3. ネットでいろんな記事を見たのですが、正直よくわかりません
  4. そうはいっても、何かしら一歩は踏み出したいんです
このブログを書いている人はどんな人か(自己紹介)
  1. 会社員です
  2. 積極的に投資を始めたのは今年から
  3. 情報は本、FacebookTwitterなどからとっています
  4. 今後は、預金より投資に力入れたほうがいいかな、と思っています
仮想通貨投資の経緯
  1. 始めたのは今年の5月、ビットコイン(BTC)を購入
  2. 6月はじめBTCを売却して利益確定(利確)、利確はこの一回のみ
  3. その後、めぼしい通貨を順次購入
  4. 6月半ばに”VALU”を始める。(VALUに使ったBTCはBTC”VALU”と表記)
  5. 8月トークン”ZAIF”を購入、今後はICOにも手を広げるか?

実績をごらんください

2017年8月20日時点の実績

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保有している通貨の割合(現在の価格で算出)

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はじめて3か月で投入額の38%の含み益を持つに至りました。

ご覧になっている方から見て、この金額はどのように映るのでしょうか?

「おおすごい!やっぱり始めてみる価値はあるな。」

「こんなものか、ちょっとがっかりだな」

 「それより、今後どうなるのか気になるな」

まあいろいろあると思うのですが、何と比べて感心したり、がっかりしているか考えてみてください。

他のサービスとの比較

①金地金積立サービス
 かれこれ15年くらい積み立てを続けているのですが29.8%の含み益あり
②国際分散ロボット投資サービスWelthNavi
 今年の3月から始めました。一時期6%の利益を誇っていましたが今は2.9%
投資信託
 世間的には投資の本命はこれ!ですね。SBIネット証券で始めてみました。

  • ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • ニッセイTOPIXインデックスファンド
  • レオスーひふみプラス

 どれも人気のある商品。
 7~8月に始めたのですが今のところ-1.46%損しています

 投信は月々コツコツ積み立てを行っていけば10年後に花開くという性格の商品。今の時点でちらちらサイトを見てもがっかりすることが多いです。

ここまでのまとめ

試す価値はあり!

 他の商品と比べてリターンは大きく魅力的、といっていいでしょう。

 とはいえ将来は未知数、消滅する可能性もゼロではありませんし消費者保護の仕組みも未整備です。生活費や将来の資金を削って仮想通貨投資、は絶対御法度ですし、投信など、比較的リスクの少ない商品への投資もするべきです。

安全な資金を捻出しましょう

 パチンコ、競馬、宝くじといった射幸性のある出費をされていた方はその分を。酒たばこ、スイーツといった嗜好品にお金かけすぎていたかな、という人はその一部を。本や新聞、スマホへの出費を削れる人はそれで浮いた分で(電子書籍、電子版の新聞、格安スマホなど。月5000円は削れると思いますよ。)仮想通貨投資に臨みましょう。

 

購入のプロセス

まずは取引所へ登録

有名なのは以下の3社

  • BitFlyer:日本最大手
  • Coincheck:多くの通貨を取り扱い、スマホで使いやすいサイト設計
  • Zalif:独自のトークンを発行するなど野心的

リンクは張っていません。それぞれ検索してみてください。

レート表を観察する習慣をつけましょう

お好みの通貨を選び、価格の動きを日々観察してみましょう。

ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ネム(XEM)あたりがおすすめです。

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これはXEMのここ1週間のレート。

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範囲を1か月に広げてみると、この1か月でぐっと値上がりしたことがわかります。

 値上がりしてから、買わなかったことを後悔していても仕方がありません。じっと観察を続けましょう。突然すうっと値下がりすることがあるので、そのタイミングで1万円ほど購入してみましょう。

 最初はそんな感じでいいと思うんです。

 自分はクレジットカードでBTCを10万円分購入したのですが、しばらくドキドキが収まらずそれから数日、明けても暮れてもレートを眺めていたものです。今思えばほほえましいのですが、それがずっと続くと神経が持ちません。万一失っても気にならない程度の金額で始めましょう。

 クレカでの購入はお手軽で便利ですが購入レートが悪いです。初回のおためしはそれでもいいと思いますが、取引を継続するなら取引所に作った口座に入金をした方がいいし、送金するなら手数料が無料のネットバンキングからがおすすめです。

保有した通貨のレートを観察

 購入したら、魚釣りでもしているつもりで購入した通貨のレート表を観察してみましょう。ああこんな風に上がったり下がったりするのね、と目を慣らす感じで。

次の一手、安値を探しましょう

 最初に購入した1万円分の通貨は、次の動きを図るためのベンチマーク

 その通貨が購入時よりも安くなったら、少し買い増ししてみましょう

 それ以外の主要通貨が値下がりしているようなら、購入してみましょう

 今のところ月に一度くらい、大きなチャンスだったかな?という値動きがありました。これからもあるでしょう。慌てずじっくり待ちましょう。

仮説を立ててみましょう

自分の通貨が値上がり、値下がりするのはなぜか?仮説を立ててみましょう。

  1. ビットコインが暴落すると、他の通貨も暴落するようだ
  2. ビットコインが暴騰しても、他の通貨はあまり動かないようだ
  3. ビットコインの値動きが停滞すると、他の通貨が値上がりするのかな?
  4. 他の通貨の変動が、ビットコインに影響を与えることはないのかな?
  5. ビットコイン自体は、何でもって価格変動するんだろう?

 現時点では、ビットコインが値下がりした後で再度値上がりする。それからしばらくして、その他のコインも値上がりする、という傾向があるように思っていますが、今後どうなるでしょうか。 

値上がりしたら、売ってしまった方がいいの?

自分は当面売るつもりはありません。売買益に課税される可能性があるので。

 税務署という組織はなかなか難しいところの様で、なかなか方針が定まらず、利益が確定してからずいぶん経ってから徴税してくる事例もあるとのこと。ネットで情報収集していますがまだよくわかりません。あくまで余剰資金の運用なので早々に円にはしません。

 割高な仮想通貨を割安な仮想通貨に交換、も考えてはいますが交換手数料もバカにならないので、よほど差が大きくならない限りは行わないほうがよいでしょう。

 

参考になる情報がないか、ネットを使って集めてみましょう。

私の情報源

1.気になる通貨をGoogle Alert に登録しておけば、毎日新しい情報が入ってきます

Google アラート - ウェブ上の面白い新着コンテンツをチェック

2.キーパーソンのツイッターやブログをチェック

 仮想通貨ブロガーのイケダハヤトさん、coincheck COOの大塚雄介さん、テックビューロ代表の朝山貴生さんなど、運営している当事者やそれに近い人、経験豊富なブロガーがおすすめです。

 例えば大塚さんが「このタイミングでこの通貨持っている人は、本物だね」とつぶやいたりしたところ、その通貨の価格がすうっと動き出したことがあります。f:id:no20170416:20170821134607p:image

これがその通貨 FACTOM。

私は即購入せず、2日遅れで取得しました。

ちょっともったいなかったかな。。

 

イケダさんが「おっこの通貨上がってるね!売るチャンスかな」とつぶやいているのを見たところ本当に上がっていたのがこのDASHCOIN

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上がってるの気づかなかった、買い増ししておけばよかったかな。。

この辺りもっと機敏に対応していれば、含み益もっと増やせるんでしょうね。

 

 そのつぶやき見た人が一斉に動いたのか、疑似相関か、確かめようはありませんが何かと参考になる情報も多く、これらの方をチェックしておいて損はないと思います。

 

私が使っていない情報源

 既存の大手マスコミの情報はあまりあてになりません。先行者利益でもって大金を得た人を紹介、高騰する仮想通貨、その一方で今後懸念される出来事が。。みたいなパターンを準備して記事作っているようで、知らない人には参考になるかもしれませんが、始めてしまう方の参考にはならないでしょう。

 また、仮想通貨ブロガーを名乗る方のブログはあまり見ていません。いろいろ言ってるけど自分自身はさほど儲けてない人とか、二次情報ばかり張り付けている人が多いようで。

長い目で見た予想を立ててみましょう

  • 仮想通貨自体は今後拡大するんだろうな
  • 株式に投資していた人たちは、仮想通貨投資に目を向けるのかな
  • この仮想通貨、これからどんな使い道があるんだろう?
  • 日本円と仮想通貨、どちらが将来有望なんだろう?
  • 国が仮想通貨の発行体になることってあり得るのかな?

 誰も明確な答えは持っていません。関連する本をどんどん読んでみましょう。

直近の損得よりも、これからの経済の流れのほうが気になってきたりします。

 

まとめ

  • 仮想通貨投資はあくまでも余剰のお金で。
  • 金銭的な儲けよりも、新しい経済を学ぶつもりで。
  • まずは仮説、試してみて検証、その繰り返しです。
  • ネット世界で情報が溢れすぎているので、読み漁っていると溺れます。
  • 自分の経験から生まれた疑問を、都度解消していくスタンスでいきましょう。
  • 儲けや損でメンタルを痛めないよう、小さな金額から。

 

次回はVALUについて。

 

 

 

【映画】やっとあの「君の名は。」を見てみました。【ネタばれありです】

 去年の夏に公開され、大ヒットを記録した新海誠監督の長編アニメ映画「君の名は。」。昨晩ようやくDVDでみてみました。

 今朝起きてから、この映画について考えてみたことをまとめてみました。

 


何度でも見返したくなるのはなぜ?

 映画の中のあのシーンやこのシーン、あのセリフこのセリフ、どれがどうつながっていたのだろう。いろんな想いが頭の中からあふれてきそう。もう一度、早回しで見直して気になるところをしらみつぶしに見てみたい!

クセになるわけ

 この映画が大ヒットになった要因の一つが、何度でも劇場に足を運んだリピーターの存在。疑問が次々湧いてきて、また観たくなるのです。それはなぜ?

 時間や空間を超えてストーリーが展開している上に主人公同士の心と体が入れ替わるため、どこで誰が何をしたか再確認したくなること。登場人物のバックグラウンドの説明が少なめで、見る人が想像力に委ねられている部分が多いこと。

ピクサーとは、ちょっと違う

 同じアニメでも、ピクサーのアプローチとは違うようです。

 優秀なスタッフを多く配置し、熱いディスカッションを繰り返しながら完成度の高い作品を練り上げていくのがピクサーのやり方。ピクサーのDVDには制作過程を事細かに説明した映像がおまけについてくるのですが、この映画にはそれはなく、知りたかったらもう一度見て自分で考えましょう!と促されているような気分すらします。

 そのあたりが熱心なリピーターを多く生み出す一方、「なんかピンとこない」という感想を持つ人もいるのでは。

カテゴライズするとどんな作品?

タイムスリップSFに災害パニック映画、スイーツ映画の要素を加えたもの、です。

タイムスリップSF

 主人公が、自分やその周囲に起こる「不都合な出来事」を何とかするために時空を超えて何とかする、というもの。

金字塔的な作品

  映画も制作されていますが自分は観ていません

www.amazon.co.jp

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災害パニックSF映画

 自らに降りかかる大きな災害を、主人公たちが何とか回避しようとして奮闘する映画

そのほとんどが、ハッピーエンドで終わるのですが、そうと分かっている観客をぎりぎりまでハラハラドキドキさせるのが制作側の腕の見せ所。

こんな映画がありました

  • メテオ(1979年のアメリカ映画)*脚注参照
  • サマー・ウォーズ(2009年の日本のアニメ映画、細田守監督)

s-wars.jp

コンセプトを娯楽作品に昇華する工夫

突飛なアイデアを娯楽作品に仕立てるには

クラスメートや職場の仲間がいきなりこんなこと言いだしたらどう思いますか?

「両親が不仲な原因が過去にあるみたいなので、時間を遡って解決してくるよ」

「自分の事業が将来どうなってるか知りたいから、30年ほど冷凍睡眠するつもりだ」

「巨大な隕石が地球に衝突する、世界中の核兵器で破壊しよう」

「僕らの生活を陰で支えているネットインフラが暴走している。悪いプログラムをゲームでやっつけよう」 

 先に紹介した名作たちのコンセプトなのですが、突然にこんなこと言われても、全くリアリティを感じません。

 映画でもそれは同じで、突飛なアイデアをすっと観客に受け入れてもらうために製作者は工夫を凝らします。

  • BTTFではユニークなメカや博士のキャラ立ち
  • 夏への扉」はSF小説であると同時に「猫小説」といわれる位、猫のピートの記述に重点が置かれています。
  • 「メテオ」では、政治家や科学者間のスリリングなやり取りが見もの。
  • サマーウォーズ」では、信州の山間の集落に集まった大家族が、サイバー世界で起こっている災厄に立ち向かという設定。
では「君の名は。」では?

 最近、若手俳優による実写版の甘い恋愛映画が流行っているようで(「スイーツ映画」っていうのでしょうか?)「君の名は。」では、重たい主題をスイーツな味付けで仕上げることで、うまくヒット作品に昇華させていると思いました。

ヒロイン、宮水三葉

 男女二人の主人公による物語ではあるのですが、やはり印象に残るのは17歳のヒロイン、宮水三葉

 「三葉 かわいい」などと検索すると、劇中の三葉さんの愛らしいショットが出るわ出るわ。映画を見てないひとからするとそこまで入れ込むか?なんですけど、見終わってからすっかりとりこになる人続出の模様。

 アニメ映画のヒロインって、キャラやあったり成長する過程がわかりやすいのが特徴だと思うんですよね。ナウシカとか千尋とか、細野アニメに出てくる人たちとか。

 三葉さんはそのあたりがわかりにくい。そこがいい。

 クラスでは下位カーストなの?家族との関係は?成績いいの?運動神経いいの?おとなしいの?行動力あるの?もしかして特殊能力の持ち主?

 そのあたりがあんまり描かれてないんですよね。劇中で男性主人公の瀧君と何度も入れ替わり、この発言や行動はどっちがしとるんや?と思わせているのでなおさら。

 意図的なのか、いろんな要素盛り込んだために描き切れていないのか。

一つはっきりしているのが、スリムなのにおっぱいが大きいということ(笑)

 役柄とセクシーさのギャップはまるで、綾瀬はるかさんのようですね。

 観客を惑わせるような、魅了しているような。

 

こんな要素も、ヒットの理由でしょうか

災害映画としての「君の名は。

 東日本大震災以降、我々日本人が災害について思いをはせることが多くなりました。

 危険が迫った際に、どう察知するか、どう伝えるか、その指示にどこまで強制力を持たせるのか、誰が決断するのか、避難方法はそれでいいのか。

 答えのない問いが繰り返されていますし、いまだに防災無線が不調で伝わらなかったとか、被害がそこまで及ぶのは想定外だったとか、そんな事例があるようです。

 一方で被災者となる人は全体のごくごく一部、大多数はテレビやネットでその状況を断片的に知り、同情はするもののスイッチを切ったとたんにそれらは他人事となります。

 この映画にはそんな今の日本の雰囲気が取り入れられています。

 津波や土石流、テロリズムではなく夜空を彩る彗星で表現したのは、映像に映えることと、それが引き起こす被害の悲惨さとのコントラストを考えてのことでしょう。

 

絵が美しいのはこの映画の特徴か?

 この映画を見た人へのインタビューで印象に残るのが「絵が美しかった」。

確かに美しいのですが、細田守監督の作品も見ている自分としては新海監督の作品のみ突出して美しいか、と考えるとちょっとわかりません。今後の課題です。

 

音楽について

 そもそもこの映画を知ったきっかけがロックバンドRADWINPSの曲「前前前世」。

ラジオでこの曲を聞き、それから「君の名は。」という映画を知りました。ビートのきいたいわゆるノリのいい曲ですよね。

 映画の中でもずっとこんな曲が鳴り響いているのかと思い、ちょっと敬遠していたのですが、思いのほか抒情的で心に染み入る曲が多かったように思いました。そもそも「前前前世」は主題歌ではなく挿入歌なんですね。

この曲が前面に出るようなアプローチをしたはなんでかな?
と思っています。

 

おまけ(蝶々結び/Aimer)

 この映画、そしてこの映画の音楽に触れた人にお勧めしたい曲があります

RADWIMPS野田洋次郎さんが歌手のAimerさんに提供した楽曲「蝶々結び」

www.youtube.com

野田さんのみずみずしい感性が伝わる、素敵な曲ですね。

瀧君と三葉さんにぴったりの曲では、と思いました。

 

*映画「メテオ」について。

 小学生の時に見た際にはなんてすごい映画だ、と感動したのですが最近の映画評を見ると低評価が多い。コンセプトは斬新だったけど、時代を超えた作品にはなれなかったようです。

 

サブカル化はどこにでも起こる

www.buzzfeed.com

 国会前でデモしていた若者たちの集団「SEALDs」が解散したのは2016年8月。

 なんだかよくわからない中で盛り上がり、わからないまま解散してしまったように思われたこの団体について興味深い記事が掲載されていた。

 もともとは社会に対する素朴な疑問や不満。このままではいけない、何か行動をと思ってぐるーぐが立ち上がりやがてデモを実施。でも世間との溝は深まるばかりでいき場所を見失いやがて解散。というところでしょうか。

 自分たちの思いは間違っていない、でもなにかおかしい方向に進んでいってしまうし、世間はわかってくれない。批判されるようなことを自分たちはしているのだろうか。

 記事によると、活動が深まるにつれて内輪でしか通用しないルールやマナー、しきたりが増えていき、メンバー間に階層ができたり新参者を受け入れがたい空気ができてしまった。ということのようです。

 

 なるほど。でもこれっていろんな活動でついて回ることですよね。

 自分が学生の時に所属していた体育会系のクラブ。

 道場に入るときはこんなあいさつの仕方をせよ。合宿に行ったらあのお好み焼き屋で盛り上がろう。学生連盟の○○さんを知らない人はもぐりだ。。

 あーめんどくさ。

 

 会社に入ってもそんなことは繰り返されている。

 会社の中の某事業部。

 社内でもちょっと毛色が違うというか、ちょっと浮いている部門。会議で話をしていてもなんだか一人合点しているような発言が多く、質問しても要領を得ない返事しか返ってこないし、なんでそんな風に判断したの?と聞いても事業部内では有名と思われる特定の人物の名前が連呼されるばかり「だって、○○さんが。。」

 はいはい、その人はそんなにすごい人なのね。で、あなたの意見は?と問い詰めてみたい限り。 

 

 サブカル化、というか自分たちの集団を自分たちの色に染め抜く究極の例がこれでしょうか。某有名広告代理店の方の飲み会のありかた。

 

dktkyk.hatenablog.com

 

 赤裸々に内情を教えてくださったこのブロガーさんには感謝してもしきれません。

 同世代の人でも、ある商社の人は飲み会で靴にビール次いで飲むとか、それぞれ独特なカルチャーを持っているようです。

 それによって何がもたらされるのか。

 仲間意識ってものなんでしょうね。

 

 普通に飲み食いするだけでも十分楽しい飲み会なのに、わざわざ激しいパフォーマンスをすることで仲間意識を醸成する。

 効率よく教わればすぐマスターできる仕事なのに、わざわざもったいぶって時間をかけ、叱り飛ばし、この仕事を覚えるのはこんなにも大変なんだぞと思い込ませ、伝統芸能化する。

 最近若くして成功する人たちをよく見かけるにつけ、今までの物事の学び方に何か間違っていることがあるのではないかな、と思うようになってきました。

 

ふるさと納税で被災地支援をしてみたら、ちょっともったいないことになっている件

まずはこのたびの九州豪雨により被害を受けられた方、お見舞いを申し上げます。

 

 

ふるさと納税で被災地支援

 以前はこんな時、テレビで報道される現地の様子を眺めつつ何にもできない自分の無力さを感じていたのですが、昨年よりふるさと納税の仕組みを使って義援金を贈るようにしています。

 

被災地に行ってはダメ、モノを送り付けてもダメ

 被災地のTV報道を眺めるしかない。。と書きはしましたが、それでは一般市民が義侠心に駆られて長靴持って現地に入ったり、テレビで報道される「不足しているもの」をドラッグストアで購入して宅配便で送ったりすればよいのかというとこれも違うんですよね。FP中嶋よしふみさんが毅然と、わかりやすく説明してくださっているのでご覧ください。

 

www.huffingtonpost.jp

 

被災者支援は「被災者ファースト」で粛々と事務的に

 当たり前の話なのですが被災者支援は被災者を支援するために行うわけで。気の毒な被災者に何かしてあげる自分のやさしさに満足したりとか、何もできない自分の後ろめたい気持ちを中和するために行うわけではないのです。

 そのことがわかっていないと、自治体ごとに支援物資積んだトラックを仕立て、発送元と到着先の庁舎前で「出発式」「到着式」を行うとか、グダグダに雑貨を詰めた段ボールを宅配便で発送しようとして断られて逆切れしたりとか、寄せ書きとか千羽鶴とか全く望んでいないものをせっせと作って送り付けたりとかするんですよね。

 今の日本では、お金があれば必要な支援物資は用意できるます。ただし送る道路や、仕分ける場所、配達する車両や人員には限りがある。だからできるだけ効率よく無駄なく作業を行いたい。てんでんばらばらに物資を送られると本当に困るんです。

 

ふるさと納税を使おう

私が使っているのはこのサイト 

www.furusato-tax.jp

 この仕組みを使うと本当にスムーズに事が運びます。クレジットカードの番号を入力してボタンをクリックすればそれで完了です。寄付する人は金融機関や最寄りのATMに出向く必要もありません。

 集める人は募金箱を銀行に持ち込み、精査機にかけたりとか、現金輸送車を手配したりとか余分な手間がかかりません。返礼品は当然辞退するので、募金は全額支援に使われるはずです。

 あえて言えば、自分の所在地への納税額がその分差し引かれてしまうこと、受け入れ側の自治体で証明書を発行する手間が発生するというデメリットはあるのですが。まあ、地元自治体の方には視察旅行減らしてもらえばいいし(笑)、証明書の発行もそのうちウェブデータで処理できるようになるのではないでしょうか。

 

ん?こんなことに使われているの?

鳥取県から頂いた封書

 募金は全額被災地支援に充てられるはず、といった舌の根も乾かないうちにこんなこと言うのもなんですが。

 二週間くらい前に鳥取県から封書が届きました、開けてみたところ出てきたのが

といった印刷物。

ん?なんかこれおかしいんじゃないの?

わざわざパンフカラー印刷してメール便で送ると結構な費用になりますよね。

仮に10000部印刷、発送すると

  • 印刷代、一セット100円として100万円
  • 発送費用、一部100円として100万円
  • 封筒に入れる作業、10人で1日がかりとして8万円

 ウェブで納税した人は当然ウェブ閲覧できるわけだから、お礼の連絡ははがきで済ませ、興味ある人はHP見てくださいね、って誘導すればそれで十分では?

 浮いたお金でブルーシートや毛布買うとか、もし使い切れなければプールして他の被災地に使ってもらうとかすればいいのに。

 

 

使い道の説明が紛らわしい

封筒の中に入っていた“ふるさと納税の使い道”という印刷物を見てみると。

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ふるさと納税寄付金の活用状況

寄付金額:9,633件 2.1億円

使い道:こども未来基金 0.9億円

    震災支援    0.4億円

    その他振興事業 0.8億円

なんだかこの表記だと、震災支援のために送られた募金が、ほかの事業に流用されちゃっているように見えますよね。

まあ、こんなパンフも同封されているわけで。

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  • 震災支援を目的として募られた寄付金(返礼品なし)額       2.5億円
  • 一般の納税(返礼品あり)から震災支援に使われた金額  0.4億円/2.1億円

が正解だと思うのですが。

 

サイトを見ても内訳の説明はなし

鳥取県ふるさと納税サイト」を見てみたのですが、震災支援への御礼は述べられているものの、いくら集まってどれだけ震災支援に充てられたのかよくわかりません。www.tottori-furusato.jp

 

何にモヤモヤしているのか

 自分が民間企業に勤めているためか、説明が的確か、集めたお金がどのように使われているかということには敏感になってしまいます。送ったお金はできるだけロスなく使ってほしいという思いからふるさと納税という効率的な仕組みを使ったわけで、使う側でも効率よく、透明に使っていただければ、という願望をもってしまいました。

 知事さんのキャラも含めて、好きなんですけどね、鳥取

 

新しい動き、社会問題の解決にふるさと納税の仕組みを

話題を変えましょう。

 この件で改めて「ふるさとチョイス」のサイト内をいろいろ見ていたら、興味深い動きがあることに気付きました。

 

犬猫支援も、ふるさと納税

  先週、ふとしたことからこんな本に出会いました。

diamond.jp

Amazon CAPTCHA

https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51Wb7rhmb3L._SL160_.jpg

書名:世界のアニマルシェルターは犬や猫を生かす場所だった

著者:本庄萌

出版社:ダイヤモンド社

 読んでみたところ日本での犬猫の殺処分数が世界的にみてダントツに多いという恥ずべき状況であるとのこと。自分にも何かできることは、と思って支援団体に月々1,000円銀行振込することにしました。

 ふるさと納税でも、犬猫支援できるんですね。

広島から全国へ!殺処分0にご支援を | ふるさと納税のクラウドファンディングは「ふるさとチョイス」

 

 社会問題を解決するためのNPOを支援する募金を、所在する自治体へのふるさと募金の仕組みを使ってできるようになっているんですね。これはすごい、便利だ!!

 

まとめ

 いろんなことに手間を重ねてしまう、それも相手目線ではなく自分の満足のために手間を増やしてしまう日本流の仕事の仕方がこの問題のもとになっているのかなと思いました。

 その一方、ふるさと納税という仕組みがどんどん間口を広げて、人々の善意をくみ上げていくシステムになっていることを知ることができたので良かったです。

 

 

 

勝手に負け組になっていく日本で、負け組の行き場はない

www.from-estonia-with-love.net

 

20年間一人負けを続ける日本。。

 周囲が変化、進歩し続けている中で自分だけ変わろうとしなければ、それは退化していることに等しいといいます。このブログで紹介されている事実というのは、代わろうとしない日本が世界から取り残されている、ということだと思うのです。

 

 同じ会社に20年近く勤めていた技能系の職員、職場からの要求がどんどん厳しくなり、とうとう仕事を辞めてしまいました。それでいざ再就職を、と思っても仕事がありません。世間は人手不足なのになぜ?

 その人は20年間、命じられた時間に出社、命じられた低スキルの仕事をぶつぶつ言いながらこなしていただけだったのです。

 そんなことはない、その仕事は習得するのにとても時間がかかったし、間違えるとひどく叱責をされた。早朝や深夜の勤務もあるし、休みを思いのまま取得することもできない。そんな自分の何が悪かったんだ?

 こんなこと言う日本人は多いと思われますが、大きな思い違いがあります。

 業務の習得に時間がかかることと、その業務の難易度は比例しません。

 難易度の高い仕事であってもやりようによってはすんなり習得できるし、その逆もあるのです。自動化できるところは自動化し、先輩がしっかりコーチングを行い、問題があれば直ちに対策を打ち、その結果を職場で共有。そのサイクルを最速で回せる職場かどうか?

 仕事の進め方は属人的、説明は口頭のみだが要領が悪くてとったメモを見返してもなんだかわからない。間違えやすいポイントは?と尋ねてもまともな返事が返ってこない。ミスをするといきなり怒鳴りつけられ、再発防止策は本人の自覚のみ、物的な改善ができても職場内に周知されていないのでまたミスが起こってしまう。

 冗談みたいな話ですがこのような職場はまだ存在します。

 このような職場に長く勤めていると、心のゴムが伸び切ってしまって感性が鈍くなってしまいます。そうでないと心がすり減るばかりなのでやむを得ないともいえるのですが、この環境に適応仕切ってしまうと自分で考え、行動することができなくなってしまいます。

 会社から給料をもらうということは、何かに対して報酬をもらうということ。この職場の職員は、自分の時間を会社から求められたとおりに差し出すことと、不条理を受け入れることの対価として給料をもらっているのです。

 いや違う、そうじゃない、自分はそれなりの技量、知識をもっているんだ、と言いたくなるのもわかるのですが、長年かけて培ったノウハウというのがその職場内での根回しのプロセスとか、雑然と並べられた道具、器具の中から必要なものを見つけ出す勘とかだったします。

 寡聞にして他の国の職場の状況は知らないのですが、日本ではこのような吹き溜まった職場環境で仕事をしている人が存外多いのではないでしょうか。そりゃ世界に取り残されるわ。

 20年会社にガマンと時間をささげた人は、その20年間で賃金の他に何を得たのでしょうか?

 

 

わかりやすさに流れている実態をわかりやすくわからせるには

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先日トゥギャッターで見た記事、気になって何度も見直した。

 政治の話かと思いきや、もっと身近な話。我々は物事をどうとらえ、どう判断しているのか、という話題だった。

自転車の例え

自転車について説明してください

こういう問いかけをした場合、どのような答えが返ってくるか。

自分の中の自転車の思い出とか、部品の名前とか、買ったお店とか有名ブランドとか自転車レースのヒーローとか。

そういった断片的な知識がまず返ってくると思う

では質問の仕方を変えてみよう

  1. 自転車はどうやって走るのか
  2. 自転車屋を始めるにはどうするか
  3. 自分が自転車屋の主人だとして、売り上げを伸ばすにはどうするか
  4. 自転車メーカーの担当者だとして、次世代の自転車を開発するとしたらどうするか

 

少し質問を具体化するだけで、頭の働き方が変わってくるのではないだろうか。

質問1に対応するには、自転車の部品の名称、そしてそれらがどう組み合わさって働くことで自転車が動くのかという、知識の構造化が必要になってくる。

質問2については、自転車の構造よりも起業のノウハウが必要。お金、店舗、人材の確保や諸手続きの進め方がわからないと実現できない。

質問3は店舗の運営ノウハウなのでこれまた違う技能が必要だし、質問4になると自転車ではないものを作ることが正解になる可能性もある。ここまでくると、自転車の話はどこに行っちゃったの?という領域まで進んでしまう。

 

 ビジネス本で薦められている考え方の多く(赤羽雄二さんの本は特に)は、このように疑問を細分化し、深く掘り進め、何をするべきかを選択して実行しましょう。というものが多いようだ。

 自分はこんな考え方でもって課題を分析し、職場でもこうしませんか?と投げかけているつもりなのだがいつも反応が薄いというか受け流されてしまう。

 それはなぜなんだろうか。

 

わかりやすい意見のほうが通りやすい

 

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物事の判断基準には、わかりやすさが大きくものをいう。

なので政治家が選挙で勝つために必要なのは、わかりやすいアピールをすること。

 有権者の大部分は政策の正しさよりも、候補の印象でもってどちらに投票するかを判断しているし、冒頭の記事によると有権者は政策で判断していると思いつつも実は印象に流されているという研究結果もあるそうだ。

 最近の大きな選挙はその傾向が顕著なのかもしれない。自民党都民ファーストの会はさほど考え方に違いはなく、その一方で奢れる自民、清新な都民フという印象の違いが結果に影響してしまった。投票日間際に次々と自民側に不利な出来事が起こったのがその傾向に拍車をかけた。

 でもこれは政治の世界だけではなく自分の職場でもよくあることで、同じ失敗をしても怒られる人と叱られる人がいたり、意見を言ってもすんなり通る人とそうでない人がいるが、それはその人の行動や考え方以上に、わかりやすさやそこから醸し出される印象がものを言っているのだろう。

 

わかりやすさに流されていることに気付けば、流されにくくなる

 なんだか言ってることはおかしいんだけど、何となくそっちに流されてしまう状態から脱却するためには、なぜ流れていくのかをよく考えること、流暢性を感じる理由を突き止め、流されないようにすることが重要だし、そのような考え方を身につけるにはコンサルタントの著書などで自分お考え方の癖を見直してみるとよいのだと思う。

 ただし自分一人が考え方を直しても、何となく流されてしまう職場の雰囲気自体を変えるにはさらなる仕掛けが必要なわけで、わかりやすさに流れている実態をわかりやすく説明するという一見矛盾したプロセスを経ないと、ダメなんだろう。

 まあぼちぼち続けていくとしましょう。